一時帰国した際に買った方がいいもの

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ベトナムに移住したといっても、年に1回か2回は日本へ帰国を予定している人がほとんどです。
例え東南アジアが好きで移住したとはいえ、やはり旅行と移住は根本的に生活が異なります。
ふとした拍子に「日本へ帰りたくなった」と度々思うことでしょう。

そんなときには、迷うことなく日本へ帰るべきです。
みなさんは駐在員や赴任者のように、好きでもないのに飛ばされてきたわけではありません。
好きで海外移住を選んでいるのだから、好きなときに日本へ帰れなければ、やがてはベトナムが『檻』のようになってしまうでしょう。

日本から買ってくるべきもの

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常備薬

日本製の薬は必須です。
ベトナムの薬は現地人が認めるほど副作用が強いものばかり。
免疫のない日本人が服用すると、効果が抜群すぎて、吐き気、眩暈、眠気といった副作用を必ず併発します。
パブロンなどの総合風邪薬をはじめとして、鎮痛剤や胃薬も購入しておきましょう。
また、蚊にさされたときのムヒもお忘れなく。

目薬

めがね、コンタクトをしている方は、目が乾燥しやすいので目薬は必須ですね。
無論、ベトナムの薬局でも目薬は販売していますが、「爽快感のある目薬」は実は日本独自。
クール系の目薬に慣れてしまっている方は、ベトナムでは手に入らないので、まとめて購入しておきましょう。

食材

日本の食材はベトナムでも大方手に入りますが、輸入品となるので、現地採用の方にとってはどれも高い印象です。
日本では198円で売られているお菓子も、ベトナムでは500円程度がざら。
醤油や味噌といった調味料や、カップ麺なども、すべて2倍から3倍程度の値段です。
調味料系は重さもあるので、あまり持ち込めませんが、ベトナムで自炊をしている人にとっては、日本である程度買い溜めしておきましょう。

子供のおもちゃ

乳児から子供が遊ぶおもちゃも必須アイテム。
特に1歳から5歳までの乳幼児は、日本語を覚える大切な時期でもあります。
しかし、日本で売っているような知育グッズというのは、ベトナムではすべて外国製です。

日本語習得の玩具もありませんし、知育グッズはすべて英語となります。
しかもめちゃくちゃ高いですね。

また、粉ミルクや離乳食も、やはり品質は日本が一番。
外国製の離乳食はペーストのみで具が入っていないものがほとんどなので、『噛む』習慣を覚えさせるのが一苦労です。
最近は日本のイオンがホーチミンに進出したので、日本製の離乳食も手に入りますが、値段は2倍程度します。

ベトナム生活に慣れてくると、序々に日本から持ち込む荷物も少なくなりますが、それでもベトナムでは手に入らない物は多々ありますので、帰国前には必ず日本で購入するリストを作ることをおすすめします。

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