若い日本人女性が多く移住する理由

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近年は20代の日本人女性のホーチミン移住も多くなっているようです。
大学を卒業して、社会人にならずにホーチミンに移住した。
大学在学中にホーチミンに留学して、卒業後再び来越した。

そんな女性を最近よく見掛けるようになりました。
なぜベトナムで、なぜホーチミンに移住を決めたのでしょうか。
その背景には、いくつかの理由があるようです。

若い女性がベトナムに移住する理由
まず言えることは、「ベトナムは治安がとてもいい」ということ。
もちろん新興国にありがちな窃盗は多発していますが、死者が伴うような事件はそれほど多くはありません。

女性が町を歩いていると、ナンパされることはあっても、恐喝されることは決してない国と言えます。
女性一人の夜歩きができる国は世界からみてもそう多くはありません。

次に、「雑貨天国」も理由に挙げられます。
特にホーチミンはドンコイ通り、マックチブオイ通り、レロイ通り、パスター通りと雑貨ショップが無数に並んでいます。
中には日本人オーナーのお店も多数あります。
可愛い小物やお洒落なアクセサリーが好きなファッショナブルの女性もいることでしょう。

そんな方の中には、「自分でお店を開きたい」と考えている人もいるはず。
しかし、当然のことながら日本でお店を開くのは大変ですし、開店資金集めに何年もかかってしまいますね。
開店したあとの家賃、仕入れ、原価、利益などを考えると、自然に敷居も高くなりますね。

一方ベトナムでは、安い物件さえ見つけることができれば、店の運営は比較的簡単と言えます。
日本と異なり、世界中の旅行客がターゲットになりますし、少ない収入でも生活することはできます。
女性数人でホーチミンに訪れて、雑貨ショップ兼カフェを営んでいる方もいます。
そんな夢と希望があるホーチミンに魅力を感じて、移住する女性が近年増えています

いまはまだ自分がなにをしていいのか、なにをやりたいのかが分からない方も、一度ベトナムに住んでみてはいかがでしょうか。
ベトナムに移住している方は、いろんな目的をもってやってきています。
彼らの話を聞いていれば、触発されて自分の進むべき道が見えてくるかもしれませんよ。

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