起業が簡単!

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ベトナムは将来有望の新興国の一つとして、数多くの外資系企業が進出しています。
中には「ベトナムで一旗あげてやる」と豪語して、身一つでベトナムへ移住してきたツワモノもいるほどです。
ではなぜ、起業するにあたってベトナムが候補先として選ばれるのでしょうか。

ベトナムは起業が簡単

まず、みなさんは日本人ですね。
そして、みなさんが外国で会社を立ち上げるとなると、それは外資系企業となります。
外資系企業は多くの手続きと費用を要し、不透明な法律もクリアにしなければなりません。
みなさんが想像している以上に、外国で会社を立ち上げるというのは一筋縄ではいかないのです。

しかし、ベトナムはまだまだ法制度も曖昧で、良くも悪くも賄賂が蔓延っている国でもあります。
ベトナムで起業するということは、多少なりともベトナムに移住して、現地の事情を理解している人ですので、日本にいては想像できないようなやり方(一部グレー)で起業することができます。

これがシンガポールやタイといった国ではそうはいきません。
しっかりと身元が保証されていなければなりませんし、何の後ろ盾もなくして会社登記するのは非常に困難と言えます。
ベトナムは政府自体が現在も外資系企業を誘致しているので、他の国々と比べると進出しやすい国と言えます。

ほとんどの人が副業している

ベトナムに身一つで来て、現地で職を見つける人のことを「現地採用者」と呼びます。
彼らは普段は日系企業で普通に働いていますが、その多くは何かしらの副業をして副収入を得ています。
例えばカフェを経営していたり、ネットで雑所得を得ていたり、翻訳業を営んでいたりと、その方法は多岐に渡ります。

現地採用者は赴任者や駐在員と異なり、好きでベトナムに住んでいるので、それなりの行動力があると言えます。
移住を考えているみなさんも、現地で職探しをするとなると、彼らと同じ現地採用者となります。

「いつまでも会社の歯車はいやだ」
「自分でお店を経営したい」
「カフェを自営するのが夢だった」

と日本ではなかなか実現できない夢を持っている方にとって、ベトナムは大袈裟ではなく「無限の可能性がある国」、「理想の生活を叶えられる国」と呼ぶことができるでしょう。

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