老後のセカンドライフにも最適

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日本で長い社会人生活を終え、定年を経て円満退社を果たした方は、次の日から第二の人生がはじまります。
「セカンドライフ」、「シニアライフ」と呼ばれ、年金で生活をすることとなります。
近年は、「第二の人生は海外で」と考えて、ベトナムに移る日本人の方も多くいます。

日本では快適な生活は送れない

現在日本は不景気で、なおかつ国は財政難に陥っています。
年金を支給されても、そこからしっかりと税金は引かれますので、残ったお金で生活をやりくりすることになります。
人によって支給金額は異なりますが、悠々自適な生活を送るには少し足りない、といった方が多いのではないでしょうか。

退職金で持ち家のローン返済が終了したあとは、自分の好きな時間を送りたいでしょうし、これから新たに人生を再構築したいと考えるものです。
しかし、給料よりも低い年金では、生活水準を下げなければなりませんし、「最後の余生くらい節約生活をしたくない」と思う方もいて当然です。

そこで、選択先として人気なのが「東南アジアのベトナム」。
物価が安く、治安も良好なので、ご年配の方でも安心して住むことができます。
また儒教の精神が発達しているので、若者はお年寄りに対して親切な一面ものぞけます。

ベトナムのセカンドライフ事情

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ベトナムでは、外国人が資産を持つことは現時点では困難です。
ですのでマンションや土地を購入するのはちょっと難しいですね。
その代わり、500ドルもあれば清潔なルームフォレントや安宿に泊まることができますし、マンションも借りることができます。
毎食食堂やレストランで外食したとしても、月1000ドルあればお釣りがくるでしょう。

時々ベトナム国内旅行で世界遺産を巡ってみたりすることもできますし、周辺国のカンボジア、タイにも安く行くことができます。
また、みなさんにとっては、住んでいる場所自体が外国です。
自宅の周辺を歩くだけで新しい発見に出会えることでしょう。

さらに、多くのセカンドライフをおくる年配の方々は、自分でレストランやカフェ、雑貨ショップなどを経営しています。
お金があれば、という条件付ではありますが、日本で立ち上げるよりも遥かに安く、また提出書類などの手続きも簡単です。

自分の趣味にお金を費やし、さらに贅沢な暮らしができるのはベトナムならでは。
ベトナムと日本は空路で約6時間という時間も魅力的です。
毎日就航していますので、用事があれば日本へ帰国することも簡単ですね。

また、食事に関しても、慣れ親しんだ日本食はやはり手放せないもの。
しかし、ベトナムの都市には何百店舗とありますので不自由することもありません。

ベトナムでセカンドライフを実現された方々は、口を揃えて「来て良かった」と仰います。

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