バックパッカーの町、ファングーラオ通り

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最後はファングーラオ(Pham Ngu Lao)界隈の紹介です。
ファングーラオは通りの名前であるとともに、この周辺のエリアを総称して呼ばれています。

バックパッカーの町

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ファングーラオエリアは、ファングーラオ通り、ブイビエン通り、デタム通りをメインに構成しています。
世界各国のバックパッカーが集うエリアで、ツアーデスク、多国籍レストラン、カフェ、バーなどが充実しています。
昼夜問わず外国人で賑わっていて、ナイトスポットも並んでいます。

欧米人経営のレストランも多いため、その国の本場の料理をいくつも楽しむことができるのが魅力的です。
バイクのレンタル業者も多いため、購入することなく必要なときに借りることもできます(1日700円程度)。

エキゾチックなスリルある町に住みたいのであれば、こちらがおすすめです。
ベンタイン市場から徒歩10分程度です。

治安は悪い

とは言え、女性の一人暮らしは少々危険です。
さまざまな人種が交わる場所というのは、自然と治安も悪くなります。
ファングーラオ界隈は犯罪多発地域でもあり、公安の取り締まりの強化もされています。

ひったくりや違法賭博、マリファナ、売春などの溜まり場になっている現状も。
東南アジアの生活に慣れている人であればいいのですが、初心者の方には敷居は高いと言えるでしょう。
「儲かるトランプゲームがある」
という言葉は常套句なので、決して甘い言葉についていかないようにしてください。

賃貸事情

ここに住む宿泊者の99%は外国人ですので、当然宿泊施設も充実しています。
安ホテルは一泊20ドル程度なので、中期滞在にもおすすめ。
その他、ゲストハウスが多いのもこのエリアの特徴です。

日本人は問題を起こさないことで知られているので、どこも歓迎してくれるはずです。
ゲストハウス、もしくはルームフォレントの看板を掲げているところがあれば、まずは入ってみましょう。

家賃は1泊換算か月極め。
どちらかはオーナー次第となりますので、交渉するようにしましょう。
相場は月250ドル程度~。
他国のバックパッカー街とは異なり、ドミトリー(相部屋)は少ないです。

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