治安がいい!

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移住先を決めるにあたって重要なポイントの一つが『治安』です。
安全大国の日本に住んでいては、なかなか実感できませんが、治安が悪いという国は、本当に危険なのです!

ベトナムで起こりえる犯罪

東南アジアのみに関わらず、貧富の差が激しい国というのは、往々にして治安が悪いと言えます。
ベトナムも同じく、ひったくり、すり、ぼったくりなどは多発していますね。
しかし、拳銃や麻薬が絡む事件は実は案外少なく、銃の発砲件数は日本とほぼ同等です。

特に麻薬の類は、ベトナム政府は厳しく取り締まっていて、もし捕まった場合は死刑にもなります。
日本よりも圧倒的に重い罪が課せられます!

治安はどれくらいいいか

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ベトナムの治安は、「女性が夜、一人で歩くことも可能」と言い換えることができます。
「それって普通じゃない?」と日本人なら考えますが、普通ではありません。
女性の夜歩きができる国など、世界で数えるほどしかありません。
ベトナムでは日本と異なり性犯罪件数も少なく、日本同様一人で夜にコンビニへ買い物をすることもできます。

これが南米となるとどうでしょうか。
タクシー強盗やレイプ、暴力事件が多発していますね。
特に日本人は身なりですぐに分かりますので、旅行客と勘違いされます。
「こいつは金持っているな」と判断されれば、躊躇いもなく拳銃で脅されることでしょう。
仮に被害にあっても、「夜に一人歩きしているあなたが悪い」と警察も取り合ってくれないことも多々あります。

無論ベトナムにも犯罪多発地域はありますので、夜歩きはおすすめできないエリアもあります。
先にドラッグやマリファナもディスコではよくみられ、警察がたびたび摘発していますので、危ないエリアやスポットには近づかないリスクヘッジも大切です。
しかし、世界から見れば治安はとてもよく、日本同様の暮らしができることでしょう。

日本人であることが重要

ベトナムは世界の中でも指折りの親日国と言えます。
故に「自分は日本人だ」と言って殴られることはまず有り得ません。

これがシンガポールや中国だと異なりますね。
現地在住者の中には「私は韓国人です」と自分の国籍を偽ってトラブルを回避する日本人もいるほどです。

近年は中国とベトナムの国際摩擦が大きくなってきて、一部ではベトナム人右翼による中国人迫害やデモも顕著になってきました。
しかし、彼らからしてみると、外見だけではあなたが中国人か日本人かは見分けることができません。
最悪中国人と勘違いされてトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
自分は日本人であることを胸を張って主張できる国であるということも、ベトナムの魅力であると言えるでしょう。

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