よきパートナーを見つけよう

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起業をする上で、最も重要なことはなんでしょう。
どんな商売をするか? 会社の立地? 従業員の給料?
いくつか考えられますが、どれも違います。

答えは、「パートナー」です。
これまでの記事を呼んでみれば、信頼できるパートナーを見つけることが、ベトナムにおいていかに大切なのかが分かるはずです。

パートナーの種類
パートナーと一概に言っても、一人だけでは不十分です。
まず、信頼できる企業コンサルタントを見つけ、起業に関わる手続きを代行してもらう必要があります。
企業体質を目指すのであれば、弁護士も必要です。
納税方法が分からなければ、税理士も雇わなければなりません。

これらのパートナーは、ベトナム人でもいいのですが、税理士が税務署とグルになる可能性もあることは覚えておきましょう。
パートナーの見つけ方は、まずは信頼できるベトナム人か日本人を見つけ、彼らに紹介してもらうことです。

信頼できるかどうかは、相手の仕事、家族構成、居住地、経歴などで判断しましょう。
ベトナム人は仲良くなると、自宅に招待してくれます。
彼がどんな生活、人生を送っているのかも分かるいい機会となるでしょう。

日本人パートナーを一人は見つけよう
とはいえ、全幅の信頼を置けるベトナム人を見つけるのは非常に困難とも言えます。
特に利益分配のときは、ベトナム人は金に目がくらむ傾向もありますので注意が必要です。
どんなに信頼できるベトナム人でも裏切る可能性は考慮しなければなりませんので、万が一のリスクヘッジは必要不可欠です。

また、できることならば、一人は日本人を味方につけましょう。
ベトナムで生活をしているほとんどの日本人は、何かしらのスキルを備えていますので、二人三脚で起業すれば、大きな力となってくれます。
夢を語れる人、共通の話題を持つ人、お金に頓着がない人、自分とは異なるビジネスノウハウを持っている人などと手を組むのがおすすめです。
要は(正直この人がいなくても会社を運営できるな)と思わせない、または思わない相手を選ぶということです。

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