自由気ままに生きられる

旅の目的を明確にする4

日本の社会という枠を外れて、ベトナムに来越した方の中には、「もうスーツを着る仕事はしたくない」、「会社で働くのは嫌だ」という人もいます。
確かに、ベトナムに来ても日本と変わらぬ会社で日々業務に打ち込んでいたら、なぜ海外移住を果たしたのか分からなくなってしまいますね。

そこで、自分で起業をして安定した収入が得られるようになれば、もうみなさんは半分自由を手に入れたようなものです。
しかし、もう半分を手に入れてこそ、その先に本当の自由な人生が待っているのです。

自分で仕事をしているうちは自由じゃない
ウェブ運営、お店経営、会社経営、起業の方法はいろいろありますが、最初は自分で売り上げを上げていかなければなりませんね。
ウェブであれば、広告営業、サイト管理。
お店であれば、スタッフ教育や売り上げ処理。

しかし、ゆくゆくはこう考えるはずです。
「将来的には、信頼できるスタッフに任せて、自分はお金を数えるだけの仕事をしたい」
雑所得収入でも十分に生活できるのがベトナムの魅力です。
軌道に乗れば、あとはスタッフに委託して、自分はプールサイドでトロピカルジュースを啜ることも可能なのです。

金銭トラブルに注意
ベトナム人スタッフに任せる場合の注意点が、「お金の管理」です。
「スタッフが売上金を持ち逃げして蒸発した」という話はよく聞きます。
「信頼していたスタッフに持ち逃げされたときが一番悲しい」とお店のオーナーは言います。

基本お金の管理は自分や身内で行いますが、頼れるパートナーがいない場合は、どうしても雇用スタッフに任せなければなりません。
毎日自分でお金の回収しているうちは、どこにも行くことはできなく、自由とは言えませんね。

持ち逃げ防止策の一つとしては、「お金を管理するスタッフは特別待遇にする」ことです。
給与を一番高く設定し、また、名前だけでも役職をつけることで、責任感を与えます。

ベトナム人は一度不満を抱くと、文句ばかり並べて怠慢を働きます。
管理者だけは、せめて好待遇で迎えてあげることが大切なポイントとなります。

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