仕事の見つけ方

商談

ベトナムに移住した最初の数ヶ月は、国内を観光したり、語学勉強をしたりして過ごすのもいいでしょう。
しかし、みなさんは旅行に来たわけではないので、現地での収入が必要となります。

「そろそろ働きたいけど、どうやって職を探せばいいかな?」
と考えはじめたら、まずは以下を確認してください。

フリーペーパー
フリーペーパーには企業の求人情報が掲載されていることがあります。
例えば「Vetter(ベッター)」の巻末にはホーチミン、ハノイ双方とも求人欄が設けられていて、募集企業、条件、勤務地、給与、連絡先が記載されています。

それを確認して、興味があれば連絡してみましょう。
すぐに面接の日取りを指定されるので、履歴書と職務経歴書を作成して面接に臨んでください。

人材紹介
近年は人材業界最大手のリクルートもベトナムに進出しました。
その他、テンプスタッフ、R-ベトナム、アイコニックなど現地密着型の人材紹介会社が複数あります。

どの企業も保持している募集企業は似通っていますが、営業が見つけてきた隠れ案件などもいくつかありますので、真剣に仕事を探しているのであれば、全社に相談してみるのがおすすめです。

中でもおすすめなのが「R-ベトナム」。
中小企業から大手企業まで幅広い業種の求人を持っていて、一部はホームページ上からも確認することができます。
また、それ以外にも他社には持っていない企業求人情報もありますので、一度担当の方と折衝をとってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、R-ベトナムは定期的に日本の主要都市で、ベトナムへの就職会を行っています。
まだ日本にいるのであれば、こちらに出席してみるのもおすすめです。

自分で見つける
意外とこの方法で仕事先を見つける在住者も多いです。
友人に紹介してもらったり、インターネットでベトナムに進出している企業の採用情報を確認して、問い合わせをする方法です。

友人に紹介してもらう場合は、高い可能性で内定が決まりますが、業務が肌に合わなかった場合、すぐに辞めてしまうと友人にも迷惑がかかってしまうのでおすすめはしません。
自分で探す場合は、履歴書や職務経歴書を相手企業に送る行動力や、ベトナムに進出している企業を見つける情報力が必要となります。

仕事を探す上で注意してもらいたいポイントは、ベトナムに支店を置く企業のほとんどは、急募ではないことです。
すぐに日本人を採用したいという企業は多くなく、それよりも「いい人材がいれば、採用したいかな」くらいの意識でしかありません。
ですので、人材紹介から紹介を受けて面接に臨んでも、実際企業側が採用に積極的ではないということもよくあります。

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