女性に最適な仕事

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ベトナムでは日本人女性に対しての求人も幅広く行っています。
フリーペーパーや友人の紹介、人材紹介を通せば、就職口に困ることはないとも言えます。
日本人女性におすすめの業務形態は2つ。

女性の仕事事情

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社員
いわゆる現地採用ですね。
ワークパーミットの取得、安定した収入が得られるのが大きな魅力となります。

ただし、定時(ベトナムでは基本8時~17時)の勤務時間を強いられるほか、休みたいときに休めないといった制約がつきます。
このへんは日本で働くのと変わりませんので、中には「仕事が大変で、東南アジアに移住した意味がない」とうなだれる女性もいらっしゃいます。
とはいえ、男性と異なり未経験可がほとんどなので、比較的仕事は見つけやすいです。

職種としては事務方と営業が多いです。
語学は不問のところがほとんどですが、ベトナム語、もしくは英語を日常会話レベルで話すことができれば、さらに優遇してくれます。
平均給与は1000ドル~1200ドル程度。営業職に就けば1500ドル程度で、出来高がプラスされるところもあります。

アルバイト
週に数日出勤して、勤務時間も調整することができます。
事前に伝えておけば、休みたいときに休むことができるので、若い女性に人気があります。

アルバイトで人気の業種は家庭教師が断トツです。
ベトナム人や欧米人相手にカフェで1日90分程度日本語をレクチャーします。
報酬は安いので、2つ3つ掛け持ちしている方がほとんどです。

ただし、欠点はワークパーミットが取得できないことです。
あくまでも非公式で働いているので、滞在ビザの問題が解決されません。
3ヶ月に一度は更新、もしくは国外に出なければなりません。

アルバイトで生活している女性は、みなさん観光ビザで滞在しています。
観光ビザは、現地で仕事ができないだけではなく、収入を得ることができません。
ですので、表向きはボランティアで雇われて、謝礼として報酬を受け取るという建前があります。
ただ、正社員と異なり、税金を免れることができますので、複数のアルバイトを掛け持ちしている方の中には、正社員よりも収入が高い人も多くいます。

これはベトナムに限ったことではありませんが、海外に進出している日本企業の多くは、若い日本人女性の人材を求めています。
事務、秘書、営業、どれをとっても女性は幅広く求められていますので、少なくとも現地の職探しや生活に困ることはないでしょう。

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