ゲストハウスの家賃相場

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最後の家賃相場のご紹介はゲストハウスです。
ゲストハウスは主にバックパッカー街である、ファングーラオエリアにある賃貸物件です。

短期から中期滞在のバックパッカーが寝床とする場所なので、家賃の支払いも日払い、週払い、月払いを選ぶことができます。
また、バックパッカーの多くは貧乏旅行なので、家賃も安く設定されているのが特徴となります。

ゲストハウスは安い

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ゲストハウスの家賃相場は200ドルから400ドル程度。
ルームフォレントよりも若干安く設定されています。

「大家と同居は嫌だ」
という方にはゲストハウスがおすすめです。

誰にも干渉されませんし、同じ建物には多くの欧米人が住んでいますので、気が合ったら友達になることだってできます。
東南アジアらしい、スパイスの効いた毎日がおくれることは、実際住んでいる筆者が保証します。

また、管理人は英語が堪能なので、交渉もスムーズにいくほか、立地柄トラブルはつきものなので、日本人と知ると、相手は安心してくれます。
1階はツアーデスクやレストランを運営しているところがほとんどなので、レストランであれば、ここで食事をとってもいいでしょう。

筆者が住んでいる1階はツアーデスクなので、暇なときはスタッフの人と屈託ない談笑をしています。
それも海外生活ならではの特権であり、憩いの時間ではないでしょうか。

周辺の安宿事情

厳密に言うとゲストハウスではないのですが、このバックパッカー街にある安ホテルに住むこともできます。
支払いは毎日行い、連泊扱いするホテルと、一ヶ月単位で支払う家賃扱いのところがあります。
基本はホテルなので、家賃は月換算だと少々高めの500ドル程度。

しかし、ゲストハウスやルームフォレントよりも清潔ですし、頼めばベッドメイクもしてくれます。
ホテルの従業員と仲良くなれば友達にもなれますし、意外とおすすめできる宿泊形態です。

ただし、中長期滞在者は断るホテルもありますし、雇われスタッフでは決めることができないので、ホテルマネージャーもしくは社長と交渉する必要も出てくる可能性があります。
バックパッカー街のデタム通りや周辺の路地には、この手の安ホテル(ミニホテル)が多数並んでいますので、しらみつぶしに周ってみるのがいいでしょう。

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